- 2009-12-04 (金) 21:03
- Digital_Camera | GRD Ⅱ
一枚目の奥の白い建物は北側のものです。
その手前に軍事分界線があります。
建物の二階ののカーテン越しに南側を監視しているそうです。
北があんな状態なので、それなりに緊張感がありここに来るのにも注意事項がたくさんあります。
撮影するのにも「自由の家」という展望台からしか許可されていません。
五枚目の写真は自由の家の軒の部分です。
展望台からのみの撮影ですので、アングルの自由度はほとんどありませんでした。
少し前まではジーンズ禁止(アメリカ文化の象徴なので)でしたが、いまはOKです。
ただし穴あきジーンズは何故かだめです。(o^^o)ふふっ♪
都羅山駅
南側の最北端駅です。
北側が国際社会に協調できれば、釜山から中国、ロシアを経てヨーロッパまで鉄道が繋がるそうです。
雄大な旅行が楽しめますね。
GRDⅡ
Comments:4
- cucchi3142 09-12-04 (金) 21:30
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う~ん写真と判っていても少し緊張します(^^;)
まだ戦争は継続していて単に56年間停戦状態であるだけですからね。
4枚目は北側の監視員ですか?
鉄道はディーゼルでしょうか? 架線がありませんね。
- shiba 09-12-04 (金) 23:14
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こんばんは。
カメラのレンズも中望遠ぐらいまでと制約があり、その他にも絶対に走らない事などと注意されました。
刺激を受けて何が起こるか分からないからだそうです。
過去に何度か小競り合いがあり、三枚目の広場で南、北、合わせて三名銃撃戦で亡くなったそうです。
4枚目は南側ですね。
北の建物の玄関に兵士が一人立っているのが小さく見えます。
列車が走っているのは見ませんでした。
架線がないのは気が付きませんでしたが、今時石炭車もないと思うので、多分ディーゼルかと。
- うちかわ 09-12-05 (土) 1:22
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1枚目と3枚目を何も考えずに見ると、人気の少ない研修施設のように見えてしまいます。
ただ、ここは重い歴史のある場所です。
私も一度行ってみたいと思いました。
- shiba 09-12-05 (土) 6:54
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うちかわさん、おはようございます。
展望台に行くのに4枚目の建物の中を通って行くのですが、内部は装飾の類が一切なく、いかにも軍事施設という感じです。
一度行く価値はあると思いますよ。
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