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2008-06-16
何枚撮る?
- 2008-06-16 (月)
- Film_Camera | MAMIYA RB67 PRO-S
日曜日は午後から家を出て、谷中、千駄木あたりを歩いていました。
消費したフィルムは、ブローニー120が一本、35mm×36枚が一本。
最近シャッターが切れなくなりました。
プロカメラマンが書いた本を読むと、とにかく枚数をたくさん撮りなさいとあります。
しかし、撮るだけのものを感じさせてくれる被写体を発見できない。
たくさん撮れると言う事は、それだけ観察眼があり、何かを感じる能力のようなものがあるということでしょうか。
私にはその能力が欠落しているようです。
特にフィルムは撮り切らないと現像に回せません。(無駄を承知で枚数を残して現像するという手はある)
帰る時間が近づいてくると、「撮らなくては・・・」というプレッシャーもあって余計シャッターを切ることができなくなったりします。
6×7、6×6はそれぞれ120フィルムで、10枚、12枚しか撮れません。
このぐらいの枚数だと気楽に撮れるのです。
35mmの36枚は、永遠に終わらないと感じるぐらい枚数が多いですね。
35mmのモノクロは自分でフィルムを巻き込んでいるので、これからは少し短め(30枚)ぐらいにしておこうと思います。
デジタルの良さは、何枚でも関係なく現像に回せることですね。
しかし枚数の制約がないだけ無駄に撮っていることもあります。
どちらが良いともいえないのかな。
Mamiya RB67 PRO-S+SEkOR C90mm f3.8+NEOPAN400 PRESTO
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